1928年 (昭和3年)
●井川伊勢吉、三島にて製紙原料商を始める
1941年 (昭和16年)
●「四国紙業株式会社」1号抄紙機完成(戦後、大王製紙三島工場の1号機として移設された)
1943年 (昭和18年)
●「大王製紙株式会社」設立(14工場が合同合併し設立)
1945年 (昭和20年)
●終戦
1947年 (昭和22年)
●井川伊勢吉社長が銅山川の流れを見たことから、銅山川疎水事業の取り組みが始まる
●和紙抄造から洋紙抄造への転換を図る
1950年 (昭和25年)
●新聞用紙市場へ本格参入する
1953年 (昭和28年)
●上質紙の製造販売を開始
●銅山川第一ダム・柳瀬ダム竣工
1954年 (昭和29年)
●クラフトパルプ製造設備、KPI設備を新設
●四国初のKP工場で未晒パルプの製造を開始する
1955年 (昭和30年)
●KP晒設備が完成し、晒クラフトパルプの製造を開始する
1956年 (昭和31年)
●銅山川製紙株式会社から工場設備を買収して川之江工場とする
1957年 (昭和32年)
●山林を購入し育苗造林を開始
●川之江・3号抄紙機(円網多筒式)新設
大王製紙初のライナー専抄機で、日本初のクラフトライナーを抄造
●オールバージンパルプのライナー(Kライナー、KSライナー)を上市
●三島・10号抄紙機(長網多筒式/新聞用紙2本取り、142インチの大型抄紙機)新設
●KP配合の高品質新聞用紙を上市