新聞・洋紙の需要減に対応する戦略として、「メディア用途の紙」から「梱包・包装用の紙」へのシフトを進めてきました。2020年4月三島工場N7号抄紙機を洋紙から板紙へ改造し、地域の雇用を維持するとともに、パルプをあらゆる紙に利用できる競争力のある生産設備と臨海立地という強みを活かし、中国・東南アジアへ原紙輸出を開始しています。国内同様、輸出においても収益性の高いビジネスモデルとするため、現地ユーザーの品質ニーズに合わせながらも、市況変動を受けにくい海外専用紙としてFSC認証×古紙×クラフトパルプの高破裂ライナー「DAIO FSJPK(FSC Certified Japan Premium Kraft Lineboard)」を開発しました。 クラフトパルプ設備が不足する中国・東南アジアにおいて、自社クラフトパルプを配合した高破裂ライナーは、高強度かつ安定した古紙品質をベースに森林認証が取得できる環境対応原紙として、使用国においても認知されるようになってきました。高破裂、高強度、品質の安定性を実現することで高評価が得られ、当初の想定以上に顧客基盤拡大と収益力強化が進んでいます。引き続き、事業ポートフォリオの戦略的変革を進める中で、事業を通じた社会課題解決を考慮した商品開発に取り組んでいきます。

洋紙から板紙へ改造したN7号抄紙機

DAIO FSJPK
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