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「アテント」は超高齢社会が進む日本において、「ひとりひとりを、ひとりにしない」というスローガンとともに、誰もが孤立せず、頼れる場所があり、助け合える、地域共生社会の実現に向けた取り組みをはじめています。
アテントでは「介護の快護化®」の実現を目標としています。 介護をする人、介護をうける人、そしてそれを支えるご家族まで。それぞれの抱えるお悩みや課題に寄り添い、解決策をご提案することで介護に携わるすべての人が、もっと安心して快適に日々を過ごせるような。明日へと広がる新たな可能性に、自分から一歩前に踏み出せるような。 そんな”快護”となるように、介護のカタチを変えていきたいという想いです。
人が殻を破り、伸びやかに自己実現を達成するようなイメージを描いています。 介護する人・うける人がアテントが下支えしている様子を3人の人で表現しました。 色は介護をうける人をオレンジで自己実現の活力、介護をする人をグリーンで成長・健康、当社をブルーで表現しています。
2017年より、病院・介護職員などにアテントの紙おむつの正しい使い方や、排泄に関するアドバイス・提案・サポートについて正しい知識を習得してもらうことを目的に「アテントマイスター・プロ」という資格を認定する取り組みを進めています。2023年12月現在、6,379名の「アテントマイスター・プロ」を認定しており、2030年度までに22,000人の資格取得を目標としています。 「アテントマイスター・プロ」の取り組みを通して、介護する人・される人どちらにとっても、「安心」で「快適」に「自己表現」できる排泄ケアを目指していきます。
<アテントマイスター・プロ バッジと認定証>
病院・介護施設へ入院・入所している大人用紙おむつ使用者の課題についてアンケート調査を実施し、「介護の快護化®」実現に向けた病院・介護職員向けWEBセミナーを行っています。
<過去のセミナー事例> ・病院・介護施設での大人用紙おむつ利用者の睡眠に対する意識調査
https://www.daio-paper.co.jp/wp-content/uploads/20230628_1.pdf
・「介護の快護化®」に向けたリハビリテーション入門セミナーを2024 年1 月25 日(木)・27 日(土)に開催 https://www.daio-paper.co.jp/wp-content/uploads/20231130_1.pdf
<論文> 一般社団法人 日本睡眠環境学会学会誌「睡眠と環境」に「排泄ケアと睡眠」のテーマで総説論文を発表しました。また、同論文はJ-STAGEに掲載が予定されています。 https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsleepenvi/-char/ja ※J-STAGEは、国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) が運営する電子ジャーナルプラットフォームです。
アテントを通じて、ケアする方の負担を少しでも軽くし、認知症の方への理解を深める情報発信を通じて、認知症になっても安心して生活できる社会づくりに貢献します。 アテントが行っている取り組みの一つとして、認知症の方への理解を深めるとともに、認知症の方の介護に取り組む皆さまのお役にたつべく、「アテント オレンジ・プロジェクト」を行っています。
アテントは、大人用紙おむつをより快適なものにしていくとともに、誰もが気軽に使えるようにするため、2020年から「もっといいパンツになる」という約束をかかげ、取り組みを続けています。2021年にはかくさず堂々と持ち歩けるパッケージを皆さまと一緒につくる「かくさないパッケージを作ろう」プロジェクトを開始。2022年には大人用紙おむつの使用へのハードルが下がり、自分らしく楽しく過ごせる人が増えて欲しいという想いから「わたしもはいてみましたプロジェクト」を開始しました。 アテントはお客さまのより楽しい生活を応援するために、これからも開発に力を注いでいます。
<「わたしもはいてみました」プロジェクトで生まれた商品>
ドラッグストア等の店頭で生活者の皆さまのご質問やご相談に直接お答えする、「店頭介護相談会」を実施しています。お客様の状況を伺って商品を案内し、サンプルを用いて商品説明して品質を実感していただいたり、商品選びのお手伝いをしています。 ※実施先、頻度などは不定期の開催になります。
<店頭介護相談会の様子>