エリエールティシュー
ができるまで

STORY OF ELLEAIR

エリエール

大王製紙を代表するエリエールティシューが、三島工場(川之江工場)や可児工場で、どのようにして製造されているのかを、写真を交えてご紹介します。

STEP1

原料(パルプ)
の生産

木の木片(チップ)から紙の原料となるパルプを生産します

チップ

針葉樹・広葉樹の2種類があり国内外から運ばれます

連続蒸解釜

巨大な釜の中にチップと薬品を加えて170℃の高熱で処理します

クラフトパルプ完成!

このパルプがティシューペーパーの原料になります。

STEP2

原紙の生産
(抄紙工程)

配合したパルプは長いパイプを通り、家庭紙の生産工程へと運ばれます。
そのパルプと水を混ぜたものを原料として紙をつくります

こちらがティシュー・トイレットペーパーなどの紙を作る機械の抄紙機です。
パルプをシート状にして乾燥して巻き取ります

ジャンボロール

最大で直径3m、重さ5tのジャンボロールが出来ました
ちなみに、川之江工場の1日の生産能力はティシューペーパーに換算すると約340,000個!積み上げると富士山4個分の高さとほぼ同じです!

無人原反搬送設備(川之江工場)

日本国内で初めて導入されたジャンボロールの搬送設備は、なんと無人!
大王製紙では積極的に設備投資を行い、業務の効率化を推進しています

プライマシン

抄紙機で生産された原紙を裏面同士を合わせて2枚重ねにして、巻き直します

STEP3

包装・
仕上げ工程

ティシューペーパー製品幅のロールを入り数分に並べてシートを順に折り込んでいき、紙を組み合わせてティシューペーパーを作っていきます

そして寸法を規定サイズにカットした後、1箱ずつカートンに詰め込まれていきます

さらに5箱1パックに包装されて製品が完成します
出来上がったティシューペーパーは不良が無いかの検査が徹底して行われ、段ボールに箱詰めされていきます

STEP4

製品保管・
出荷

パレタイザーやフォークリフトを使って製品保管を行っています

効率良くトラックに積み込みされて、お客様のもとへ届けられるのです

エリエール

やさしく触れていいですか。

大王製紙を代表する家庭用紙製品ブランド「エリエール」は1979年の誕生以来、多くの方に親しまれてきました。エリエールティシューは国内でシェアNo.1(※)を誇り、近年では保湿成分配合の新うるおいティシュー「エリエール+Water」や「贅沢保湿」なども展開しています。
※衛生用紙ティシュー部門

さらに詳しいエリエール製品についてお知りになりたい方は、エリエールブランドサイト(https://www.elleair.jp/)をご覧ください。