可児工場

KANI MILL

岐阜県可児(かに)市に位置する可児工場は、三島工場に次ぐ規模の生産拠点であり、敷地面積は約30万㎡(9万坪)に及びます。「環境監視システム」を三島工場とともに取り入れ、環境法令に準拠した構成となっております。

グループ会社を合わせて約1,000名の社員が働いています。植林木チップや古紙からパルプを製造し、これを原料に、暮らしの中で目にするものから工業用途まで様々な種類の“紙”を作るパルプ・紙の一貫生産工場です。

パルプ生産は一日に約1,200トン、これをもとに一日に1,010トンの紙を生産しています。大王製紙グループ企業の中で「エリエール」ブランドのティシュー、トイレットペーパーを最も多く生産している工場で、生産設備を動かす電力の約8割(6万kwh)を自家発電で賄っています。この発電量は約14万世帯の電力使用量に相当します。

可児市の紹介

岐阜県可児市は岐阜県の中南部に位置し、名古屋市および県庁所在地の岐阜市から30km圏内にあります。南部は県下最大級の工業団地、住宅団地やゴルフ場が点在する丘陵地となっています。また、市の北端部には日本ラインとして名高い木曽川、中央部には東西に流れる可児川があり、自然環境が豊かな地域です。

中部地方最大の都市となる名古屋までは、約35kmの距離で、最寄り駅の可児川駅から電車で約60分。
片道1,000円以内で行けるため、気軽に行くことが可能です。

スポット

リトルワールド

愛知県犬山市のリトルワールドは、世界各国の衣・食・住をはじめとした民族文化を紹介している野外民族博物館です。多くの方が訪れている人気スポットです。

スポット

花フェスタ記念公園

ナゴヤドームおよそ17個分(80.7ha)の広大な敷地には、バラエティ豊かなバラが植えられた世界最大級のバラ園です。

スポット

鳩吹山遊歩道

可児工場の最寄り駅「可児川駅」から徒歩15分。植物観察やバードウォッチングを楽め、頂上からは可児工場はもちろん木曽川や濃尾平野、日本アルプスの山々を望むことができます。

スポット

可児夏まつり

毎年、可児市を代表する一大イベントの「可児夏まつり」が行われ、音楽に合わせた多彩な打ち上げ花火や盆踊りなど多くの企画が開催されます。

ロケーション

最寄り駅の可児川駅近辺には、病院、銀行、郵便局、飲食店などがあります。