先輩座談会・可児工場

CROSS TALK KANI MILL

  • 可児工場 2015年入社安藤 涼太 動力部門
  • 可児工場 2015年入社山下 翔 抄紙部門
  • 可児工場 2012年入社佐藤 僚典 加工部門

仕事の内容を教えてください

安藤僕は、動力部門に所属しており、製品を製造するマシンを動かす為の“電力”をつくるのが主な仕事になります。燃料が途絶えると蒸発のバランスなどが変わって安定した発電ができないので、24時間、常に何かを燃やさないといけません。そうすると燃料がどうしても詰まったり、機械も途中で止まったりするので、点検して異常が発生した時に処置をするのが、今、僕が行っている主な仕事です。

山下僕は抄紙部門で、“N8マシン”という紙をつくる抄紙機と呼ばれるところで働いています。パルプ原料から、ティシューの原材料を作ります。そこでは主に、監視室にてマシンの動作を監視して、安藤さんと同じで、何か機械に異常が発生した際は、現場で応急処置を行っています。

佐藤僕のいる加工部門は、トイレットペーパーとティシューの最終製品を製造しています。僕はずっとティシューを担当しています。元々は、“ボックスティシュー”の製造や、包装機で製品を梱包する係でしたが、“ソフトパックティシュー”という新製品の生産が始まったことに伴い、そこの製造に配属され、いまチームで新しいラインの立ち上げ業務を行っています。

入社経緯を教えてください

安藤有名な会社に入りたかったということと、生活する上で必要とされている日用品の物づくりに関わりたいと思っていました。ティシューの中でも“エリエール”は、友達や家族も知っている有名なブランドなので安心感がありました。あと三交替勤務の会社に就職するのは、高校の中では周りにはいなかったので、それもちょっとかっこいいかなーと思いました。

山下僕は実家が近かったことと、大きい会社なので良いと思いました。実家から遠い高校に通っていたので、高校で紹介される求人は必然的に遠いエリアの会社しかなくて、家の近所(可児市)であった求人が大王製紙でした。

佐藤みんなと同じで家からあまり離れてなくて、大きな会社だったので選びました。あと僕は結構、ティシューやトイレットペーパーを使う方なので、有名なブランドがやっぱり一番いいなと思って。大きな会社であれば長く安定して働くこともできると思いました。

職場の年齢構成はどのような感じですか?

安藤部署によって違いますが、若い人だけでなく40~50代の先輩もたくさん居ます。でもあまり年齢について深く考えたことはないですよ。話しやすい先輩が多いし、居心地がわるいとは感じないですね。

山下そうですね。僕の班には、自分より年上の人しかいないので、自分が一番年下になります。ただ一番年下だからといって、こうしなきゃいけないとか、特にないですよ。

佐藤若い人だと入社1~2年目もいますが、年上の人も沢山います。僕のところは立ち上げたばかりの新体制ということもあって、皆、“真っ新”な状態なので、あまり年齢差を意識せず疑問に思ったことを率直に話しながら、チーム全員で協力して業務を行っています。

先輩として後輩にどのようなことに気を付けて接していますか?

山下やはり一番は安全です。状況が重なってしまうと怪我は起こりうることなので、「怪我するなよ」とは言いますね。怒ったりはしないですけど(笑)

佐藤入社してすぐの時は、見てて危なっかしいなと感じることがあるので、作業前や終わった後に注意しますね。機長からも「安全第一で」と言われていますので、それを後輩にしっかりと伝えておかないと、何かあった時は、一緒にやっていた自分の責任でもありますからね。

安藤夜間など工場内を移動する時とか、僕もまだ、時々あぶないと思うこともあったりするので、自分自身、安全には注意しています。

山下逆に、先輩からものすごく怒られた、ということもないですね。不良品が出てしまったときに、叱られた経験はありましたが、“仕事の不備で発生してしまうパターン”と、“仕方がないパターン”とがあるので…。ただ、不良品を出さないように努めるのも自分たちの仕事です。

どんな時に仕事のやりがいを感じますか?

安藤僕は他の人と二人共同で作業していた工程を、初めて一人で任され、操作とかが出来るようになったときは、やっていてよかったというか、やりがいですね。あとは習得した知識の中からトラブルが起きた時に、AとBが重なってしまったからこのトラブルは起こってしまったんだと理解できるようになって、実際にそれで上手く対処が出来たときは感動しました。

佐藤分かります。やっぱり、出来なかったことが出来るようになると、成長したなと思います。今、新しいラインの立ち上げで色々な改善点があるので、それをどのように改善するかを考え、実際にその改善が出来るようになったら、それは仕事の達成感とか、嬉しいことに繋がりますね。

山下仕事は…やっぱり仕事なので大変です。でもみんなでコミュニケーションを取ってがんばっている時や話している時は楽しいです。

これから就職を目指す高校生へメッセージはありますか?

山下高校生の頃の自分には、「もっと勉強しろ」と言いたい。自分の為になるので。これから就職を目指す高校生には、コミュニケーション能力を磨くことかな。いま年上の人が周りに多いので、コミュニケーション能力はあるに越したことはないと思います。

安藤僕は、しっかり調べて会社を選ぶということですね。求人票に書いてある断片的な情報だけだと、実際に入社した感じというのは分からないと思います。自分は、“寮で生活できる”とか、“三交替勤務だから”とか、“夜勤の手当いいぞ”とか、そういうことしか考えていなかったんですが、これから就職を目指す方には、そこでやりたいことを明確にして会社選びをした方がいいよと伝えたいですね。

佐藤最初の頃は他の会社の方がよかったかなとか思ったことも確かにあったんですけど、結局、自分が成長してきて、やることも多くなってくると、見方や考え方とかも変わってくると思うので、自分の気持ちの持ちよう次第です。ただ時間があるうちに、いろんな会社を見ておくのは良い事だと思いますね。

今後の目標

山下将来を特に気にしたことはないですね。自分のやるべき事をちゃんとやれば、なるようになる(笑)

佐藤新しく立ち上げているラインをしっかり回せるようにする。他の品種も製造できるように進めているので、それを皆で立ち上げるのが目標です。

安藤僕は機長を目指すとかの前に、まず目の前の仕事を着実にできるようになりたいと思っています。直近は業務で必要とする資格があり、持ってないと出来ない仕事というのもいくつかあるので、その資格を取りにいきたいなと思っています。