2005年3月18日 |
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伝いモレ解消ナプキン登場
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エリエールブランドの大王製紙株式会社(住所:東京都新宿区早稲田町70番1号)では、1999年の発売以降、大変好評頂いている夜用ナプキン『elisウルトラガード』シリーズから、伝いモレに着目したelisウルトラガードDX360を2005年4月21日(木)より全国発売いたします。 近年、ナプキン市場には数多くの商品が発売されていますが、未だに「モレた・モレそうで不安」と答えている女性は実に76%にものぼります。さらに63%の女性がカラダを伝って後ろからモレる「伝いモレ」を経験もしくは不安に感じています。この伝いモレの原因を究明し、女性のカラダの凹凸にぴったりフィットしてモレるスキマをつくらない新発想の夜用ナプキンを発売します。 ■伸長する夜用マーケット 近年、生活環境の変化等によって自分の経血量が多いと思っている女性が増加しています。このような女性はナプキンから経血がモレることに対して非常に敏感であり、大きな不安を抱いています。特に就寝時は昼間のように頻繁にナプキンを交換することができませんので、モレを気にして熟睡できない、朝までぐっすり眠りたいというニーズが高まっており、ナプキンの基本機能である「モレない」ことがますます求められています。実際に縮小するナプキン市場(前年比96%)の中で主に就寝時に使用される「特に多い日の夜用(30cm以上の長さ)」が伸長しています(前年比105%)。各メーカーもこのマーケットに着目し、特に多い日の夜用ナプキンを数多く発売しており、4年前から12アイテムも増加していますが(2001年6アイテム⇒2005年18アイテム)、未だにモレの実態は解消されていません。 ■現状では女性のモレ不安は解消できていない 現在では様々な夜用ナプキンが存在していますが、実際の「モレ」は76%にものぼるのが実態であり、それらの女性は就寝時にモレることを想定して、バスタオルをベッドに敷いたり、汚れてもいいパジャマを着たりと工夫をしています。また、モレないために就寝時でも2〜3時間ごとに起きてナプキンを交換し、寝不足や憂鬱感に悩む女性も存在しています。さらには、「私は量が多いからモレても仕方が無い」とあきらめてしまっている女性もいます。このように未だに大きな不満を持っているのが夜用ナプキンマーケットです。その中でも最も率が高いモレの症状が63%ある「伝いモレ」です。女性のカラダはいろいろな凹凸があるので平らなナプキンとの間にスキマができてしまいます。このスキマを伝ってモレるのが「伝いモレ」です。このスキマを埋めるためには、今までに無い新構造が必要です。 ■新発想の「3D立体吸収体」がスキマを埋める 伝いモレの原因は、ナプキンとカラダとの間にできるスキマです。排出された経血がナプキンに接することなく吸収される前にカラダを伝ってナプキンの後ろ側からモレます。女性のカラダは、排血口、おしりの割れ目(谷間)などの凹凸がありますので、この凹凸にぴったりとフィットすることができる機能が必要です。ウルトラガードDX360の最大の特徴は、カラダの凹凸にぴったりフィットする密着構造の「3D立体吸収体」です。この3D立体吸収体は、排血口部分は幅広く、おしりの割れ目のはじまりから終わりの部分までは幅を狭くし、細長いくぼみにフィットしてスキマをつくらない今までにない新構造です。 ■伝いモレ率は、わずか2%にまで減少 伝いモレで悩む対象モニター50名がテスト実施した結果では、伝いモレが発生したモニターはたったの1名(2%)であり、この新構造の効果を確認しています。(市場平均63%⇒2%に減少) ■その他の機能も充実 「3D立体吸収体」以外にもモレない充実の機能を満載しています。モレの発生しやすい3つのスポットの吸収力を強化させモレ防止効果をアップさせる「3スポット吸収ゾーン」、おしりの谷間の終わりまでをしっかりとカバーできる「安心の長さ36cm」、ナプキンを持ち上げてカラダにフィットさせ横モレを防ぐ「パワーフィットギャザー」、シルクのようなさらさらの肌触りと一度吸い込んだ経血を逆戻りさせない快適性が持続する「シルクシート」等、女性の求める安心・快適を徹底的に追求した機能です。 《商品特徴まとめ》
発売に先駆けて全国100万人に無料サンプルプレゼントキャンペーンを実施しています(5/末締め切り)。伝いモレに悩む女性にこの新感覚の安心感を体験してもらいます。 ■婦人科医師からも評価を頂いています 実際に子宮筋腫や内膜症といった婦人病の患者数は増加しており、通院していない潜在患者数も含めると相当数が推測されます。こうした背景にはストレス社会や初潮の低年齢化、また晩婚によって出産年齢が上がっていることなどが考えられます。このような女性たちは経血が漏れないように夜間でもナプキンを数回交換したり、バスタオルを体に巻きつけて就寝するなど苦労している実態があります。特に、寝ているときに後ろへ伝ってしまう漏れ方は、ナプキンが体にフィットしきれていないことが原因となって、ナプキンの吸収能力を発揮することなく漏れてしまう現象で、当院への相談も多いのですが、ぴったりしたガードルを履くなどの対処を勧めていました。ウルトラガードDX360は、女性の凹凸のある体のラインにぴったりとフィットする吸収体形状になっていますので、このような漏れ方に悩む女性のライフスタイル向上に大きく役立つと思います。 <池下育子先生 プロフィール> ■『elisウルトラガードDX360』商品概要
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