2005年3月18日 |
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片手でらくらくはける男女別パンツ登場
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大王製紙株式会社(H&PC事業部:東京都新宿区早稲田町70番1号)では、この度、大人用紙おむつテークケアブランドより、着用者本人が片手でらくらくはける男女別仕様のパンツタイプ「テークケアやわらか安心パンツ」を3月21日(月)に新発売します。 ■ 発売の背景 現在、高齢者の増加に伴い大人用パンツタイプは順調に販売数量を拡大させています。また、日本の介護サービス受給者数は約320万人中約80%に当る約250万人が在宅サービス受給者で、今後10年間で65歳以上高齢者が新たに約800万人増加する見通しです。介護保険制度の主旨が「自立支援」・「在宅重視」であることから、在宅介護における大人用パンツタイプは長期的な拡大が見込まれています。 大王製紙株式会社では、着用者本人の身体機能が衰えても、平常時と変わらぬ気持ちで日常生活が過ごせるように『肌触りが良くやわらかい下着のようなはき心地』をコンセプトにパンツタイプの商品開発を進めてきた結果、男女別仕様である「テークケアやわらか安心パンツ」はパンツタイプユーザーの高い指示を獲得してきました。しかし、現状、着用者の約70%を占める『歩ける(1人で歩ける・介助があれば歩ける)』パンツタイプユーザーは、『はきやすさ』という機能面に依然大きな不満を抱えていることがわかりました。身体機能が衰えた着用者や介助者にとって、パンツタイプの交換は肉体的・精神的な負担が大きいためです。そのため、介護者・被介護者が抱える不安や悩みを解決し、QOL(Quality of Life)向上に貢献する介護に関するソリューション・プロバイダー(課題解決提供者)」を目指す大王製紙株式会社は「テークケアやわらか安心パンツ」に『肌触りが良くやわらかい下着のようなはき心地』という基本性能に加え、抜群の前後左右への伸縮を可能とした前後左右につながる新開発「するピタギャザー」を採用したことで、『脱いだり履いたりがらくらく』という利便性を新たに付加させました。その結果、パンツタイプを脱いだり履いたりする動作が困難な着用者本人でさえパンツタイプを片手でらくらく履くことができるようになったことで、着用者の身体的な残存機能の活用並びにリハビリテーションに最適な仕様のパンツタイプへ進化しました。 ■ 商品特長
■ 商品概要
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