2004年11月25日 |
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〜親たちの子育て意識の変化、消費者ニーズの拡大〜
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エリエールブランドの大王製紙株式会社(住所:東京都新宿区早稲田町70番1号)では、2002年4月1日より日本初※1となる超ビッグサイズのおむつとして好評発売中の「グ〜ンすっきりスキップパンツビッグより大きいサイズ」に2004年12月1日(水)新たにトライアルを促進する10枚入りを追加発売いたします。
「グ〜ンすっきりスキップパンツビッグより大きいサイズ」は、通常のビッグサイズのおむつではきつくておなかや足回りにゴム跡がついてしまう、夜寝るとき、お昼寝のとき、モレないか心配になる、といったお母さんたちの不安を解消した3歳から7歳児向けの商品です。これまでは、ちょうど良いサイズがなかったため、ビッグサイズのパンツ型紙おむつの脇部をやぶってはかせるなど、子供の体型に合わないサイズをなんとかはかせていたという状況でした。このようなサイズ不満が存在する中で、当社がその不満を解消すべく、2002年4月に日本初※1となる「グ〜ンすっきりスキップパンツビッグより大きいサイズ」を発売いたしました。 その背景には、サイズ不満ばかりではなく、子供たちの「おむつ外れの高齢化」があります。1980年代は「2歳をめどに」というおむつ外れの目標が、90年代半ばには「3歳まで」、そして最近は幼稚園入園までにといった具合で、ここ10年で1年以上は遅くなっています。こういった現象の原因としては、核家族化により一人で面倒を見るお母さんが、おむつ外れに対してそれほど敏感な意識を持たなくなってきていること、おむつ自体の機能性がアップしたことで子供たち本人が不快感を感じなくなってきていることなどがあげられます。 そのような中、「グ〜ンすっきりスキップパンツ ビッグより大きいサイズ」は2002年発売当初より約4倍の売上※2を誇るなど、皆様に大変ご好評頂いております。同サイズは、夜用としても使用できることから、夜1枚だけ使用する消費者も存在しており(40%)※3、少入枚数を欲している消費者のニーズにも合致した商品です。また、価格も手にとりやすい価格にてご提供します。尚、今回10枚入りの発売で、全部で4種類(10枚入・18枚入・28枚入・36枚入)の品揃えとなります。 ※1 2002年4月日本で初めてビッグより大きいサイズを発売 ※2 当社販売実績 ※3 当社調べ ■年々普及している紙おむつ商品〜不快感を感じさせない機能性〜 昔は、おむつが布でできており、頻繁に取り替えないと赤ちゃんがむずがり、おしりがかぶれてしまったりもしました。その為、お母さんは毎日大量のおむつを洗濯しなくてはなりませんでした。そうした、お母さんの大きな負担と、おむつ自体の「不快さ」の2点から、自然と「おむつ離れ」が促されていました。しかし、年々普及している紙おむつの性能が上がるに連れて、赤ちゃんの「不快感」が軽減され、むずがることも少なくなった上、お母さんの洗濯の負担がなくなった為、おむつ離れの高齢化が進んでいるという現状が挙げられます。 (多湖氏談) ■核家族化によるしつけの変化〜お母さんへのサポート体制の欠如〜 昔は、家族みんなで、子供、赤ちゃんを育てるのが自然であり、おむつ離れも、おばあちゃんから、お母さんへおむつ離れを促し、お母さんも、頑張っておむつ離れをさせようという意識がありました。しかし、ここ数年、核家族化が進み、助言をしてくれるおばあちゃんが近くに居ない為、お母さん達の中の「おむつ離れ」は頑張ってさせるものという意識は以前よりなくなってきています。また、仕事をするお母さんが増えることで、子育てに割く時間が必然的に減り、赤ちゃん達の自然な反応である「おむつ離れ」へのサイン(不快感の訴え)を受け取る機会が少なくなることで、益々「おむつ離れ」の必要性に対する意識が薄れてきているのが現状といえます。 (多湖氏談) <多湖輝氏 プロフィール>■「すっきりスキップパンツ ビッグより大きいサイズ」商品特長 ビッグサイズの紙おむつだときつくて、おなか回りや足回りにゴム跡がついてしまう。夜寝るとき、お昼寝のとき、モレないか心配になる。そんなお母さんたちの不安を解消した商品が「グ〜ンすっきりスキップパンツ ッグより大きいサイズ」です。 【サイズ比較】
【商品概要】
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