H.K
MISSION
事務

インドネシアの需要を捉え
生活を支える製品を生み出す

H.K

H&PC海外事業推進本部
海外マーケティング部

※所属は取材当時

業務内容
担当国であるインドネシアのマーケティング戦略の作成。現行商品の分析、新商品の需要の深堀など、中長期的な商品展開案を現地に提案する。

Q1.あなたのミッションは何ですか?

現地ユーザーの需要を掴み、予算達成ひいてはインドネシアの市場拡大に貢献することです。インドネシアでも紙おむつが定着しはじめ、衛生用品市場も広がりを見せました。さらなる成長を目指し、現地と週次で会議を行うなど密にコミュニケーションをとり、情報共有。市場や売り場データのほか、数値ではわからないトレンドや文化、思考をリサーチし、需要の違いや隠れた需要に刺さる打ち手を考えます。

Q2.その仕事によって
どのような「価値」が生まれますか?

世界のお客さまの暮らしを豊かにするような、時代や需要にマッチした商品を生み出せます。以前発売に関わった海外専売品のベビー用紙おむつのプロジェクトでも、複数国で販売する商品という縛りの中で、1商品の枚数や販売ボリュームなどを各国の需要に合わせて発売できました。近年、スマホやSNSの普及もあり、現地の生活文化やそれに根ざした考え方は、データ分析で予測していたよりも早いスピードでアップデートされていると感じます。それを的確に捉えれば、消費者の皆様の生活を支援することにつながります。例えば、紙おむつは乳幼児のためのものですが、商品を通して育児を担う方々の生活や働き方をよりよくできると考えています。

Q3.キャリアプランを教えてください

現在所属しているポジションは、海外に関わる部署を希望して配属されました。配属前は営業として狭いエリアや全国展開の量販店などの担当。他社が課長や部長が担当するようなクライアントも任され、部署を超えたコミュニケーションで成果をあげました。その経験から、今後はASEANのマーケティングを担うチームでも、各国の担当と連携して業務を推進。世界の動向を踏まえた戦略や商品展開案が作成できればと考えています。

H.K
H.K
H&PC海外事業推進本部
海外マーケティング部

学生時代の私

カナダとオーストラリアに語学留学しました。当時から人と会うこと、食べることが好きで、アルバイトでお金を貯めては国内外問わず色んな場所へ行きました。過酷なスケジュールはスケジュール帳で管理。手書きの方が思考が整理されるので、今でも紙のスケジュール帳は必須アイテムです。

就活生へのメッセージ

大学では家族社会学を専攻しており、介護の問題や夫婦間の問題、働き方などについて学びました。ドラッグストアでアルバイトもしていて、業務の優先順位をつけながらこなした経験も今につながっていると感じています。就職活動中は、一日に何件も面接や書類作成、アルバイトに授業に忙しく大変だったことを非常によく覚えています。乗り越えた先の社会はさらに学ぶことが多く、エキサイティングです。社会人生活も楽しいことはたくさんあります!応援しています。

すべての社員を見る