大王製紙株式会社（住所：東京都千代田区）の社有地「横岡山（愛媛県四国中央市上柏町、0.95ha）」が環境省の「自然共生サイト＊」に認定されました。横岡山社有地は、多様な樹種の雑木林（アラカシ、コナラ、ヤブツバキ、サクラ、シュロ等）で構成され、哺乳類、昆虫類、爬虫類等が多数生息しています。これらの自然環境を未来に残すために、適切な整備と継続的な生物相のモニタリング計画のもと、地域住民の利用にも配慮しながら活動を行っていることが評価されました。
＊民間の取り組み等によって生物多様性の保全が図られているとして、環境省から認定された区域です。 この認定を受けた区域は、国立公園などの保護地域以外で生物多様性保全に貢献している区域「OECM（Other Effective area-based Conservation Measures）」として国際データベースに登録されます。
大王グループは、経営理念『世界中の人々へ やさしい未来をつむぐ』の実現に向け、「衛生：人々の健康を守ること」「人生：人生の質を向上させること」「再生：地球を再生すること」という「３つの生きる」をビジョンに掲げ、事業活動を通じた社会課題の解決に取り組んでいます。横岡山社有地での取り組みを通じて、地域社会との共生を図るとともに、ネイチャーポジティブな社会の実現を目指し、『SDGsゴール15 陸の豊かさも守ろう』に貢献することを目指してまいります。
関連情報
大王グループ統合レポート2024： https://www.daio-paper.co.jp/ir/library/report/ 森のリサイクル： https://www.daio-paper.co.jp/csr/organic/forest/
＜お問い合わせ先＞ 大王製紙株式会社 広報・IR課 TEL：03-6856-7501
