紙・パルプ分野で初めて経済産業省のトランジション・ファイナンス補助金事業に採択
大王製紙株式会社(住所:東京都千代田区)は、当社初となる「サステナブルファイナンス・フレームワーク」を策定しました。本フレームワークは、紙・パルプ分野における事業会社として初めて、経済産業省のトランジション・ファイナンス補助金対象事業として採択されました。
フレームワーク策定の目的・背景
大王グループは、2021年5月に策定した「大王グループ サステナビリティ・ビジョン」にて、経営理念「世界中の人々へ やさしい未来をつむぐ」のもと、『「誠意と熱意」をもって、「3 つの生きる(衛生、人生、再生)」を成し遂げ、「やさしい未来」を実現する。』をパーパス(存在意義)に掲げ、事業活動に取り組んでいます。今後も大王グループは、「やさしい未来」の実現に向け、持続的な社会の実現、また企業価値の向上を目指したサステナビリティ経営に取り組んでまいります。 当社は本フレームワークに基づくサステナブルファイナンスによる資金調達を、サステナビリティ経営を推進するための調達ととらえており、大王グループが目指す「やさしい未来」を実現するための取り組みを、改めてステークホルダーの皆さまに対して発信する契機となるものと考えています。
本フレームワークについて
本フレームワークは、当社が2050年度のカーボンニュートラルを実現するためのトランジション戦略とそのための資金調達の枠組みを、各種原則等に基づき纏めたものです。本フレームワークに基づき、グリーンファイナンス、サステナビリティ・リンク・ファイナンス、トランジション・ファイナンス及びトランジション・リンク・ファイナンスによる資金調達が可能となります。 本フレームワークの策定に当たっては、第三者評価機関であるDNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社より、国際資本市場協会(ICMA)の「クライメート・トランジション・ファイナンス・ハンドブック2023」や金融庁・経済産業省・環境省の「クライメート・トランジション・ファイナンスに関する基本指針(2025年3月版)」をはじめとした各種原則・ガイドライン等に適合している旨のセカンドパーティ・オピニオンを取得しています。また、本フレームワーク策定及びセカンドパーティ・オピニオン取得にあたり、助言等の支援を行うストラクチャリング・エージェントとして大和証券を選定しました。
本フレームワークの概要
【資金使途を特定する場合】 本フレームワークに基づき、グリーン/トランジション・ファイナンスで調達された資金は、以下の適格プロジェクトに対する新規支出及び/又は既存支出のリファイナンスに充当する予定です。

【資金使途を特定しない場合】 本フレームワークに基づくサステナビリティ/トランジション・リンク・ファイナンスは、下記のKPI、SPTを使用します。なお、ファイナンス期間等を考慮し、下記のSPTに整合するマイルストーンSPTを定める場合があります。また、SPT達成年度が2031年度以降となる場合、ICMA Guidance Handbook(2025)に示される動的目標の活用を基本としつつ、必要に応じて範囲目標又はベンチマーク目標を活用し、野心性が維持されるSPTを設定します。

関連情報
・大王製紙株式会社 サステナブルファイナンス・フレームワーク https://www.daio-paper.co.jp/ir/achievement/bond/ ・DNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社 セカンドパーティ・オピニオン https://webmagazine.dnv.co.jp/assets/images/sus_list/data/sus_finance_list_/pdfreport_j/137.Daio%20Paper_jp.pdf ・大王グループ サステナビリティの取組み https://www.daio-paper.co.jp/csr/ ・大王グループ 統合レポート https://www.daio-paper.co.jp/ir/library/report/ ・大王グループ ESGデータ https://www.daio-paper.co.jp/csr/esg/
<お問い合わせ先> 大王製紙株式会社 広報・IR課 TEL:090-9000-0235