森林経営を通じた地域社会との価値創造

【フォレスタル・アンチレLTDA.】

優良樹種の選定と最先端の植林技術により、世界トップレベルの植林木の生長量を誇っています。

事業地区
:チリ共和国 第9州、第10州、第14州
設立年月
:1989年6月
事業面積
:59,000ha (東京都23区 62,145ha)
植林面積
:28,650ha (2017年度末)
森林認証制度
:森林が適切に管理されていることを独立した 第三者機関が評価・認証する制度 FSC® (2002年) PEFC認証 (2008年) (FSC-C015579)

海外植林地での地域との共生の取り組み

フォレスタル・アンチレLDTA.社所有山林付近(アレルセ地区)の住民からの要望に応えて、大型車や緊急車輌が通行できるような橋を建設し、人々の生活を便利にしました。 当社所有山林付近に車輛が通行できる道路がなく、日常の生活物資の買い出しはもとより、火災・急病等の緊急時に深刻な問題を抱えている地域があり、当社が公道を建設することで、近隣住民の生活がより安全で豊かになりました。

プランケ市ロス・リスコス地区の住民団体に対し、同社をはじめ同業他社、プランケ市、オソルノ県が官民一体となって、社有林内の河川から同地区へ給水する設備建設の支援を行っています。 長年乾期の渇水に悩まされている地域に生活・灌漑用水を安定して供給することで、農業、酪農業等の経済活動も継続でき、住み続けられる町づくりに協力しています。

建設した橋

地区住民団体への給水支援

森林破壊ゼロの取り組み

チリ共和国第10州プランケ市にあるロス・リスコス山林では、2008年からアウストラル大学の協力を得ながら天然の植生、景観の保護のため高保護価値地域に指定している地区と隣接する41.5haの天然林再生に取り組んでいます。 このプロジェクトへの取り組み、成果については森林認 証機関からも高い評価を得ています。 チリ共和国第14州コラール市にあるロス・ホアキネス山林では、2013年よりコラール市、同フタ地区住民組合ほかと植林会社3社が共同でフタ川沿いの地域の景観保護のため、植林木伐採跡地の天然林再生に取り組んでおり、フォレスタル・アンチレ社も川沿いの6haで天然林再生を実施しています。この活動により、コラール市、フタ地区住民組合から自然環境保護に対する感謝状を受けました。

チリ共和国10州プランケ市ロス・リスコス山林

赤枠が天然林再生エリア

海外での事業展開

海外では、日本と異なる商習慣があり、生活用品の調達の約50%がミニマートや伝統的な小売店舗で行われるケースがあります。 大王製紙グループでは、営業担当者が自ら現地で販売することで、生活に密着した店舗へも販路を拡大しています。国によっては女性が店舗を運営する場合が多く、女性の生活水準向上や、衛生的な紙おむつやフェミニンケア商品の普及により感染症予防に繋げています。

現地工場における雇用創出

海外の生産拠点として、タイ・中国・インドネシアで、ベビー用紙おむつをはじめとした家庭紙製品を生産しています。

海外においても競争力のある紙おむつの製造技術や開発力を持ち、販売・マーケティング活動を展開しています。

PT.エリエール インターナショナル マニュファクチャリング インドネシアの 工場外観

2011年:エリエールインターナショナルタイランドCO.,LTD

エリエールインターナショナルタイランドCO.,LTDの 工場外観

大王(南通)生活用品有限公司

大王(南通)生活用品有限公司の 工場外観

紙おむつで初のハラル認証取得

インドネシアでは、イスラム教の戒律に沿った 「ハラル認証」を紙おむつで初めて取得し、インドネシアで大半を占めているイスラム教徒のお母さんに安心してご使用いただいています。

ハラルマーク

ハラルマークとは、ハラル(=イスラム法において合法なもの)と認定された商品につけることのできるマーク

インドネシアでの取り組み

地域に存在するコミュニティや様々な階層の消費者と接触できる機会を通して当社の事業内容について理解を深めていただくことともに、様々な企業の発展活動(エリエールファン増大による販売増、企業認知度アップ、人材確保等) に繋げています。

フィールドワーク→情報収集データ→データ活用から得られるもの→更に先にみえるもの

海外被災地への支援活動

エリエールインターナショナルタイランド(EIT)では、孤児院や子供病院への慰問や災害地域への物資支援を継続して実施しています。2017年7月のタイ北部での大雨による洪水被害の時には、紙おむつや衛生用品の物資支援を行いましたが、その際には、自ら支援をしたいという気持ちから、社員が現地に赴きました。

タイ王立小児病院への支援活動

 

海外での社会貢献活動

中国の大王(南通)生活用品有限公司では、販売店オーナーやバイヤー、工場近隣の住民や小学生等を対象にした工場見学活動(年間 約1,500人)を実施しています。地元の小学生を対象とした工場見学では 、紙おむつがどのように作られるのか、どのような技術が用いられているか判りやすく工夫を凝らすことで、ものづくりへの興味を持っていただいています。

地域の小学生を対象とした工場見学(中国)

エリエールインターナショナルマニファクチャリングインドネシア(EIMI)では、出産した母親が抱える育児の不安の解消と育児支援のために、工場案内を兼ねた談話の場の提供や地域コミュニティ訪問を実施しています。

地域コミュニティへの訪問(インドネシア)

「エリス」がチャレンジし続ける世界の女性を応援する「ハートサポートプロジェクト」

当社は経営理念である「世界中の人々へ やさしい未来をつむぐ」を実現するため、世界の女性たちへの支援活動「ハートサポートプロジェクト」を実施しています。2018年、2019年に続き、2021年で3度目の実施となります。
(2020年はコロナ禍により休止)

「チャレンジし続ける女の子を応援する」をコンセプトとした生理用品「エリス コンパクトガード」の発売を機に、2018年より世界の女の子たちのおかれた環境について考えるきっかけとなってほしいとの想いから「国際ガールズ・デー※(10月11日)」に毎年プロジェクトを開始しています(2021年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により2月1日より開始)。
※国連によって2011年に採択された「女の子たちの権利」や「女の子のエンパワーメント」の促進を広く国際社会に呼びかける日
2021年はSNSの投稿で参加可能な布ナプキンの作製支援、現地コミュニティスペースの開設、現地の生理にまつわる課題の発信(漫画のSNS投稿)を行なっています。2021年の支援先であるザンビアのスラム街(ジョージ地区)は、約20万人の方が不安定な収入や感染症等様々な問題を抱えながら暮らしています。布ナプキンの作製支援を通じて、貧しい家庭の女の子たちも繰り返し生理用品を利用できる環境を整えるとともに、女の子たちの就業支援をしています。また、コミュニティスペースには現地の保健師の方に常駐していただき、健康相談や衛生知識を提供する場として活用する予定です。
ハートサポートでは、物質的な支援だけではなく、女性たちの環境が少しでも変わっていくよう意識の改善にも取り組んでまいります。当社はこれからも世界中の人々の豊かな暮らしを実現するために、同プロジェクトを通じて世界中の女性を取り巻く環境について考え、行動するきっかけづくりを提供します。

<活動詳細について>
2018年:ケニアの首都ナイロビで当社生理用ナプキン200万枚を寄付。
https://www.elleair.jp/hs2018/
2019年:ケニアの首都ナイロビで「女性の自立」をサポートする7つの支援を実施。
https://www.elleair.jp/hs2019/
2021年:ザンビアで布ナプキンの作製支援およびコミュニティスペースの開設を実施(進行中)。
https://www.elleair.jp/hs/

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