大王製紙の歩み
– 活躍のフィールドを世界へ
国内の洋紙需要の減少に伴い、成長戦略として、ホーム&パーソナルケア(H&PC)事業の海外展開を加速させ、中国・タイ・インドネシアでの現地生産販売会社を設立、さらには中東などの新規進出国の開拓等にも取り組みました。
2000〜2010年代
活躍のフィールドを世界へ
2000年 (平成12年)
●いわき大王製紙 リサイクル推進功労者等表彰で通商産業大臣賞を受賞
2001年 (平成13年)
●三島工場、いわき大王製紙ISO9002(品質管理・保証システム)認証取得
●三島工場、川之江工場ISO14001(環境マネジメントシステム)認証取得
2002年 (平成14年)
●当社チリ植林地で育てたユーカリのチップが初めて三島工場に入荷される
●三島工場に富郷ダムより工業用水取水開始
●RORO船就航
●「超々軽量」新聞用紙の開発で2000年日経優秀製品・サービス賞を受賞
●ベビー用紙おむつのブランドを「GOO.N(グ〜ン)」に変更
2003年 (平成15年)
●FSC®森林認証(CoC認証)取得(FSC-C015579)
●フォレスタル・アンチレ社 FSC®認証(FM,CoC認証)取得
2004年 (平成16年)
●民間企業への電力販売事業を開始
●FSC®森林認証紙の販売を開始(FSC-C015579)
●バイオマスボイラーが完成・稼動
2005年 (平成17年)
●国内で初めて製紙スラッジ(脱インキ粕)を再利用した100%資源循環紙(完全再生紙)発売
2007年 (平成19年) ●三島川之江港がリサイクルポートに認定
●名古屋パルプ(株)と合併し、名古屋パルプ(株)は大王製紙(株) 可児工場となる
●三島工場に塗工紙一貫生産設備(N10マシン)が完成・稼動開始
●P&Gの大人用紙おむつブランド「アテント」を事業移管
2008年 (平成20年)
●三島工場に再生填料(脱インキ粕)製造設備稼働
2009年 (平成21年)
●古紙パルプと間伐材パルプを組み合わせたコピー用紙「木になる紙」を発売
2010年 (平成22年)
●新・潤いティシュー「エリエール+Water」を発売
2011年 (平成23年)
●エリエールインターナショナルタイランドCO.,LTDを設立し、タイに当社初の海外自社工場となるベビー用紙おむつ工場を建設
2012年 (平成24年)
●大王(南通)生活用品有限公司(エリエールインターナショナルチャイナ(ナントン))を設立
●エリエールインターナショナルコリアCO.,LTDを設立
2013年 (平成25年)
●PT.エリエールインターナショナルトレーディングインドネシアを設立
●セルロースナノファイバー(CNF)のサンプル提供開始
●キャッシュ・マネジメント・システム導入
2014年 (平成26年)
●連結納税制度導入
●PT.エリエールインターナショナルマニュファクチャリングインドネシアを設立
2015年 (平成27年)
●JPX日経インデックス400の銘柄として選定
●東京本社移転
2016年 (平成28年)
●セルロースナノファイバー(CNF)のパイロットプラントを設置、稼働開始
●大王製紙グループ「経営理念」「行動規範」を改定
●株主優待制度を導入
2017年 (平成29年)
●ダイオーペーパープロダクツ(株)<旧 日清紡ペーパープロダクツ(株)>
及び三浦印刷(株)を子会社化
2018年 (平成30年)
●DAIO地球環境憲章を改定
●大型物流センター「エリエールロジスティクスセンター」が稼働
●「エリエールキレキラ!トイレクリーナー1枚で徹底おそうじシート」で2017年日経優秀製品・サービス賞 優秀賞 日経MJ賞を受賞
●川之江工場で衛生用紙新マシンが稼働
2019年 (平成31年、令和元年)
●「省エネルギー型ナノセルロースの製造プロセスの開発」が国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構より優良事業表彰
●「健康経営銘柄」に初選定
(※健康経営は、健康経営研究会の登録商標です)
●プラスチック代替素材の高密度厚紙「エリプラペーパー」の販売を開始
●「ホワイト物流」推進運動の自主行動宣言を提出