2005年2月28日

日本政策投資銀行からの環境格付審査
最上位ランクの取得について


当社はこれまでに地域社会と共生し、企業市民として社会的責任を果たせるよう環境保全対策に取り組んでまいりました。その結果日本政策投資銀行の融資制度である「環境配慮型経営促進事業」の環境格付審査において、当社は環境への配慮に対する取り組みが特に先進的な企業であるとして最上位ランクの評価を得て、本日同行より融資を受けました。

この制度は、企業が環境にどの程度配慮した経営を行っているのかを日本政策投資銀行が審査し、取り組み状況により3段階の優遇金利で融資するものです。

当社は1993年に「DAIO地球環境憲章」を制定し、社会が求める製品と信頼を持続可能な形で提供しつつ、地球環境と調和した豊かな生活・文化・社会の創造を目指した活動を展開してきました。

植林事業では 南米チリに東京23区の面積に相当する6万ヘクタールの土地を保有し植林を行い、2002年12月にはFSC森林認証を取得しました。豪州タスマニアではユーザーや商社との共同出資で植林を行い、2004年8月にAFS森林認証を取得し、業界初となる全植林地 森林認証取得を達成しました。

また古紙利用において 当社は業界トップレベルの設備と操業技術を有しており、当社の主力工場である三島工場で生産する製品の90%以上が古紙配合商品となっています。特に新聞用紙では1996年に当社の関係会社である いわき大王製紙で業界に先駆けてバージンパルプを使わず新聞古紙のみを原料にした新聞用紙を開発・上市し、1999年からは当社三島工場においても生産・販売を始め、資源の有効利用、廃棄物の減量化、省エネルギーに効果を上げています。

物流面では陸上輸送から輸送効率がよく環境負荷の少ない船による海上輸送への切換を順次進めており、2003年度の単位輸送量当りの二酸化炭素排出量を2001年度に比べ4.5%低減しました。すでに当社の製品輸送量のうち船が約7割を占めており、トラックのみの利用に比べて大幅な二酸化炭素排出の削減を達成しています。

このような当社の取り組みは特筆に値するとして 日本政策投資銀行より「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」であると評価されました。

当社は今後も「DAIO地球環境憲章」の趣旨に基づき、地球環境と調和した企業活動を行ってまいります。

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