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社長メッセージ

代表取締役社長 佐光正義

我が国経済は、アジア地域を中心とした輸出が堅調に推移したことなどにより、一部では景気回復の兆しが見られたものの、急激な円高や株価の下落、デフレ基調の継続により、企業の設備投資や個人消費は引き続き冷え込んでおり、景気の先行きは依然不透明な状況にあります。

当製紙業界におきましては、紙・板紙の国内需要は、円高の影響のもと中国などからの塗工紙輸入増もあり、依然として厳しい状況が予測されます。

このような状況下、当社では今後ますます変貌が予想される経済環境にいち早く対応し、従前からの品質の向上、コストダウンの継続的な取り組みに加え、販売品種構成の見直し、需要が見込まれる海外での展開を推進して参ります。

紙・板紙部門におきましては、いわき大王製紙(株)で段ボール原紙抄紙機の新設により、東日本・西日本双方で各種段ボール原紙の生産が可能な体制となり、品質の向上に併せて安定供給の強化を図ります。これに加え、新規需要が見込まれる機能材分野に注力し、同分野での商品開発、拡販に継続して取り組みます。

H&PC部門における紙製品カテゴリーでは、生活者視点に立ち、新しい生活スタイルを提案する商品を開発し、新しいセグメントを創造することで、価格競争・等質化競争から脱却を図ります。また同時に、吸収体カテゴリーでは、ベビー用紙オムツ商品の海外生産工場を立ち上げ、東南アジアを中心として需要の拡大が見込めるエリアに本格参入を計画しております。

また、昨今、2013年以降の温室効果ガス排出削減義務等の新たな枠組み作りが話題となっていますが、環境と調和した事業活動が一層求められています。当社では地球温暖化対策を推進するため、DAIO地球環境憲章の基本方針に基づき、南米チリとオーストラリアでの植林事業の展開に加え、長期的な視点に立った、省エネルギーの推進や新エネルギーへの転換、環境配慮型商品の開発等に着実に取り組み、企業としての社会的責任を果たしていくことを通じて、株主の皆様の信頼に応えられるよう尽力して参ります。


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