社員への取り組み
グループ一丸となって、社員の安全と心身の健康を守るとともに働きやすい職場づくりに取り組んでいます。
労働安全衛生の取り組み
安全大会の実施とリスクアセスメントによる職場改善
グループ各社で休業災害ゼロを目指すための決起集会として安全大会を行っています。また災害につながる不安全設備、不安全作業を抽出し改善するリスクアセスメントの手法を用いて、社員の安全を守ることができるよう、職場の改善に取り組んでいます。
エリエールテクセル(株)では、操業員を含めた全社員が抽出したリスクを会社全体でリスク評価し、必要な安全対策を実施するリスクアセスメントの取り組みにより、岐阜県労働局から岐阜県労働局長奨励賞を受賞しました。

休業災害ゼロを目指し、全員で指差呼称
決起集会の実施
危険作業の体感教育
社員が災害の怖さを身をもって知り、災害の原因となる危険箇所の抽出、機械設備への対策を自ら進んで実施できるようにするため、若手社員だけでなく、主任や次席者も対象に、危険作業の体感教育を実施しています。製紙産業に多い挟まれ・巻き込まれ災害をはじめ、落下による衝撃や粉塵爆発などを外部機関での実習や挟まれ・巻き込まれ体験器などの器具を用いて実際に体感させています。
挟まれ・巻き込まれ体験機を使って、災害の怖さを体感【大王製紙(株)三島工場】

外部の講習機関を用いて、落下による衝撃や粉塵爆発の様子を実際に体感 【いわき大王製紙(株)】
救命講習会の実施

人形やAEDを用いた救命救急の訓練
外部講師として消防署員を招き、社員自らが適切な応急手当ができるよう講習会を実施しています。
人形を用いたAED(自動対外式除細動器)の操作や、二人一組での救命方法を学び、緊急時には自分を守り、仲間を守れる訓練を実施しています。また、講習会受講後には認定証を配布しています。
防災訓練の実施
大王製紙グループでは、各工場が立地している場所に対応した防災訓練を定期的に実施しています。大規模災害発生を想定した緊急避難訓練では、人命の安全確保を最優先に、周辺地域への二次災害防止のための協力活動が迅速に行えるよう訓練しています。
さらに、地震等の緊急時でも、生産を維持または早期復旧できるように、事業継続計画(BCP)を策定しています。

担架を使った被災者の救護や火災発生箇所への放水訓練
災害発生時、重油が海に拡散しないようにフェンスを張る訓練
| 工場名 | 立地場所 | 想定される災害 |
|---|---|---|
| 大王製紙(株)三島工場 | 愛媛県 | 南海地震 |
| 大王製紙(株)可児(かに)工場 | 岐阜県 | 東海沖地震 |
| いわき大王製紙(株) | 福島県 | 井戸沢断層による地震 |
交通安全講習会の実施
交通事故・違反防止の動機付けを目的とし、大王製紙(株)三島工場、四国本社及び関係会社と安全衛生協議会の社員を対象に、四国中央警察署の交通課係長を講師に招き、交通安全講習会を実施しています。
健康増進への取り組み
メンタルヘルス講習会の実施

塩田医師によるメンタルヘルス講習会
大王製紙(株)及び関係会社、協力事業所では、課長代理以上の管理職を対象に、メンタルヘルスの基礎的知識を身につけさせるために、財団新居浜病院 塩田一雄病院長(大王製紙健康保険組合非常勤精神科医)を講師に講習会を実施しました。受講後のアンケート結果で、受講者から「今後、部下との対話を大切にしたい」等の意見が多く出ました。
また、エリエールテクセル(株)においても、岐阜県産業保健推進センターから講師を招き講習会を実施しています。
メンタルヘルスカウンセリングの実施
毎月第2・4火曜日に塩田医師によるメンタルヘルスカウンセリングを開催しています。
また、ドック健診時には、睡眠時間や体調の変化を調べるストレスチェックを行い、社員自身に睡眠時間や体調の変化を自覚させるとともに、保健指導員がストレスチェックの結果に応じたアドバイスをしています。なお、ストレスチェックの結果、ストレスが高いと想定される社員については、塩田医師のメンタルヘルスカウンセリングを受けるように指導しています。
エリエールスポーツクラブを利用した運動指導

メタボリックシンドローム改善のための運動セミナー
ドック健診を受けた結果、腹囲や血圧、血糖値などから特定保健指導対象者と判定された社員に対し、保健指導の一環としてスポーツクラブを利用した個別運動指導を取り入れています。大王製紙(株)の福利厚生施設であるエリエールスポーツクラブ(愛媛県四国中央市)で体組成測定を行い、社員自身が体の筋肉量やバランスを再確認し、自分に必要な運動を指導員から学んでいます。また、個別運動指導の日は指導された運動メニューだけでなく、スポーツクラブを自由に使用して、健康増進に取り組めるようにしています。
生活習慣病予防のための栄養教室の開催
社員の奥さんへの栄養教室
奇数月に実施している主婦健診日には、管理栄養士による栄養教室を開催しています。食生活の乱れからくる高脂血症などの生活習慣病を予防するため、社員の奥さんが、栄養教室でコレステロールを抑えた献立や、油の使用量を低減させる調理法等を学んでいます。
インフルエンザ感染予防対策の実施

事務所入口への消毒用アルコール設置
大王製紙グループではインフルエンザ感染予防対策として、ワクチンの接種を奨励しており、毎年多くの社員がワクチンの接種を受けています。また、マスク着用を励行するだけでなく、社員や来客が出入りする各事務所の入口やエレベーター前に殺菌・消毒用アルコールを設置しています。工場内でインフルエンザ患者が発生した場合はすぐに全社員に周知するとともに、寮生の場合は、寮内での流行防止のため、別室に移らせて療養させる等の対策を実施しています。
熱中症対策の実施
製造現場へのドリンク設置
熱中症から社員を守るため、夏季期間中は水分や塩分が補給できるスポーツドリンクや冷水、梅干、塩飴などを各製造現場に支給しています。また、酷暑環境下で連続作業する社員には、作業中でも体を冷やせるクールベストやアイスノン等の冷却剤を支給しています。
各製造現場では、熱中症のリスクを判断する暑さ指数(WBGT指数)を確認して、対策が必要な場所には送風機や扇風機及びスポットクーラーを設置する等の環境改善を行っています。
さらに、朝のミーティング時には管理職が朝食の摂取有無、体温、体調の確認を行い、体調がすぐれない者は、酷暑環境下での作業をさせない等の対策を取っています。
働きやすい職場づくり
第21回 社内文化展の開催
今年は、『小学校就学前から低学年児童が楽しめるファミリーイベント』をテーマとして、折り紙・紙粘土など、紙と触れ合うアイテムを用意して、自由に遊べるコーナーを設置しました。加えて、『書道ガールズ!!〜わたしたちの甲子園〜』のモデルとなった四国中央市三島高校書道部の作品を展示し、多くの来場者を魅了しました。
また、訪れた多くの家族連れが木工教室での自由な工作や、ききティシューゲーム等のゲームで、文化展を楽しんでいました。
第21回社内文化展
作品を鑑賞する来場者の人たち
三島高校書道部の作品を鑑賞する人たち

茶道部によるお茶席の様子
色々な種類のティシューから+Waterを当てる『ききティシューゲーム』に挑戦するお父さん
行列ができるほど、木工教室は大好評

みんなで木工製作に取り組む家族

